自律神経失調症なら薬で改善|しっかり直して心も身体も健康になる

女の人

自律神経の病気

女医

持病のある方は注意します

自律神経失調症は、交感神経と副交感神経の働きが乱れてしまうのが大きな特徴です。こういった自律神経は脳機能や循環器にも大きく関係しています。従って、自律神経失調症になると原因不明のめまいや動悸、頭痛などの症状に悩まされるのが一般的です。受診した医療機関によっては、自律神経失調症と診断された時点で専用の治療薬が使われます。自律神経をコントロールする薬剤が出された場合には、服用の際にちょっとした注意が必要です。自律神経を整える薬の中には、血圧や脈拍に少なからず影響を与えるものがあります。持病の有無を医師に申告していれば、通常は適切な薬が処方されるのが常です。ですが、こういった申告をし忘れたり自分の異常に気づいていない場合には、時に不適切な薬を服用することになります。甲状腺の病気などを抱えていると、特に血圧や脈拍の異常が出やすいため、要注意です。従って、自律神経失調症が疑われる場合には、一定の検査が出来る心療内科や精神科を受診することが求められます。

神経の切り替えが重要です

なぜ自律神経失調症に陥ってしまうのかは、現時点では正確に解明されていないのが本当の所です。ですが、日頃の生活習慣に何らかの原因があることが、徐々に分かってきています。ストレスはもちろんのこと、食事内容や嗜好品の摂取、生活リズムなどの様々な要因が複合的に絡んで発症するのが、自律神経失調症です。活動量を高める交感神経とリラックスさせる副交感神経のバランスが崩れてしまうこの病気は、神経の切り替えが正常に出来ないことが発症の誘因と言えます。ですので、何らかの工夫を取り入れて上手に神経の切り替えを行なうことが、症状を改善するためのコツです。現在では生活上の問題から、交感神経優位の生活に陥りがちです。緊張状態が続きリラックス出来る時間が少なくなると、副交感神経への切り替えが上手に出来なくなります。本来副交感神経が優位に働く夜間にこのような現象が起きた場合、入眠困難や中途覚醒などの睡眠障害を招いてしまうことがあるのが問題です。今後は自律神経の切り替えが、健康を維持するために重視されていくと予想されます。